カードローン審査基準の中で「これは無理!」と言うものを把握しよう

使いやすくなったカードローン

今では以前に比べると申し込みも利用も簡単になってきているカードローンですが、審査についてその時間が短くなってきていると言う変化はあるもののその基準には大きな変化はありません。どれだけ審査を行っても審査に通らない絶対に無理な状況と言うものは存在します。

審査に通らない代表「ブラック」

まず、審査に通らない代表的なものにはいわゆる「ブラック」に該当する場合が挙げられるでしょう。そしてこのブラックの状態には多くのパターンがあります。返済が遅れたり滞納をしている状態でのブラックには任意整理や破産などの法的手続きが原因でブラックになることもありますし、法的な手続きを特に行っていなくても過払い金の請求を行ったことでブラックになることもあります。

申し込みでもブラックになる

このような支払いに関することでのブラック以外にも申し込みを立て続けに行うことで申し込みをしても審査に通ることの無い「申し込みブラック」になっていることもあるでしょう。これらのブラックの状態であればいくら審査を申し込んでも審査に通ると言うことはないでしょう。

職場の在籍確認が取れない場合

これ以外にも仕事をしていることが確認できず保証人もいないような状態ではほぼ間違いなく審査に通りません。もちろん無職の状態では審査に通る可能性は一段と低くなりますし、例え無職ではなかったとしても職場での在籍が確認することが出来ないような状態であれば審査に通る可能性は低くなるでしょう。

更に消費者金融など銀行ではなく貸金業者でお金を借りる場合には現在の借入れの金額も影響してきます。無担保の借入れが現在の年収の三分の一を超えているようであればほぼ間違いなく次の借入れは行うことができません。仮に少しの余裕があったとしても超えるか超えないかと言う状況であればほぼ間違いなく「否決」になると思って間違いありません。

絶対借りれない状況は多くない

これらの例を見ても分かるとおり「絶対に借りることが出来ない」と言う状況は決して多くはありません。裏を返せばこれら以外の状況であれば場所によっては借りれることもあるということなのです。この少ない条件に合致しないようにすることはそれほど難しいことではないでしょう。

とは言っても既にブラックになっているような状況はただひたすら情報が消えることを待つしかありません。その内容によっては数年間情報が保有されることもあります。つまり一度ブラックになってしまうと再びお金を借りることはほぼ無理であると思っておいたほうが良いかもしれません。

仕事についてはとりあえずアルバイトに就くなどいくつかの方法はあります。お金を借りることを望むのであればブラックの状態でなければ何らかの方法があると思っておいて大きな間違いはないでしょう。絶対に審査に通らない状況と言うものは決して多くは無いのです。

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